殺処分ゼロに取り組むピースウィンズ・ジャパン大西さんとの対談

●そんな状況にあって、大西さんがSEKAI NO OWARIに期待したいことってどういうことですか?

大西 メンバーのみなさんがこういう活動に賛同してくれたからと言って、ファンのみなさんが応援しなきゃって躍起になることはなく、まず日本でこういうことが起きているということを知ってもらうだけで、まずは、それだけでいいと思っています
Fukase 動物が殺されているっていう現状は、みんなもなんとなく知っていると思うんですよ。でも、どれぐらいの数が殺されていて、どういう方法で殺されているのかを知らない。殺処分があるっていうことは何となくはわかっているはずで。だから僕らが目指しているのは元凶を断つということではなく、愛護センターに行かなくても済むシステムを作るってことですね

●ちなみにこのプロジェクトを進めるにあたって、活動支援のためのシングル曲を書いたと聞きました。どういう曲になりそうなんですか?

Saori 今回の歌詞はFukaseと私のふたりなんですけど、私のパートでは、最初から大切なものっていうのはなくて、大切にしていかないと何も大切じゃないってことを書いたんですね。それこそ対岸の火事と思った瞬間に、何も思わなくなるっていうのが普通なんですよ。でも、この前のツアーで熊本地震を支援するために一部ツアーグッズを支援に充て寄付を募ったんですけど、あれを買ってくれたり、私たちがボランティアに行ったところにファンの何人かが行って「楽しかったです」っていうことを言ってくれる。そういう最初のきっかけになる曲になればいいなと思って書きましたね

●Nakajin、どういう曲調・アレンジになりそうなんですか? こういうテーマが設定された曲なんで、作るのが難しいんじゃないかなとも思うんですが。

Nakajin うーん、今絶賛作っている最中なんですけど、そこはあまり意識してないですけどね
Saori 支援の音とか別にないですからね(笑)
Fukase めちゃくちゃ陽気な曲だよね
DJ LOVE ただ支援関係の曲って、音数が少なくて、シンプルで、フォーマルな感じが多いイメージがあるけど
Nakajin よりポップなもの、より老若男女が聴ける曲にしようっていうのは、今になってみると意識していたのかもしれないです
DJ LOVE それこそ支援であるなしにかかわらず、手にとってもらいたいですからね
Nakajin 曲として愛してもらうことも重要で。歌詞の内容って後から入ってくる人もいるじゃないですか。何度も繰り返して聴くことで、歌詞の内容が頭に入ってくる人も多いと思うから。街で流れている、ラジオで流れているのを聞いて興味を持ってもらえる、それが大前提でしたね

●出来上がりを楽しみにしています。そして今後、両者の活動が広がり、そして深まっていくことを心から願っています。

全員 ありがとうございました!
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